ひとまず安心するためにはいくら貯金があればいいのか

お金の悩み

前置き:お金についてなんとなく不安な方にオススメの本

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・とにかくお金が足りない気がする
・趣味や生活改善にお金を気持ちよく使えない
いくら貯金があれば安心なのか分からない

そんな風に日々を過ごしているのは、私だけでしょうか。

私はゲーム廃人なのですが「本当にこのお金はゲームに突っ込んでいい分なのか」という自問が頭を渦巻くようになり、気持ちよく課金できなくなってしまいました。

今回は、心の中で貯金と軍資金をキレイに分割し、気持ちよくお金を使うためのヒントが書いてある本をご紹介したいと思います。

   

著書『本当の自由を手に入れる お金の大学』

[両@リベ大学長]の本当の自由を手に入れるお金の大学

この本は、起業家でビジネスYouTuberの両学長が書かれている本です。

YouTubeではお金に関する知識を発信する動画を毎日アップされていて、チャンネル登録者数は43.5万人になっています。(20年8月時点)

本書は約700本のYoutube動画から大事なところをまとめたもので、お金の支出を減らし、収入を増やすためにすぐできる行動がたくさん紹介されています。

また、イラストや会話形式の文が多く、更にフルカラーでとても読みやすいです。

今回はそんな本書の「保険を正しく見直そう」の項目から、人生におけるトラブルを一部ご紹介し、独身リーマンは大体いくら貯金すればいいのかを考えたいと思います。

   

独身サラリーマンは何に備えて貯金しないといけないのか?

今回は、本書に書いてあるリスクのうち、独身サラリーマンに関係のあるところだけを抜粋していきます。

私の結論としては、サラリーマンの場合は給料天引で加入している健康保険と厚生年金が手厚く、ひとまず100万円くらいあれば一時しのぎはできそうな印象です。

以下に、具体的な危険と必要な貯金額を書いていきます。

注意 詳細は職業、年齢、家族構成などによって異なるので、心配な方は本書などを参考にご自分でお確かめください。

失業のリスク

a man holds his head while sitting on a sofa

このご時世、いつ会社が傾きクビになるやも分からない。

そうでなくとも役職や給料の行きつく先が見えてしまい、モチベーションも下がっている今日この頃。

仕事をやめたら、お金は一体どうなってしまうんでしょうか。

生活費が3か月分あれば「失業給付」で延命できる

失業したときは、雇用保険の「失業給付」が利用でき、大体もらっていた給料の半分くらいの金額が3~12ヶ月間もらえるそうです。

あまり長い間のんびりできるわけではありませんが、ひとまず即死はしなさそうです。

また、自己都合退職の場合は受給まで3ヶ月かかるそうなので、3ヶ月分の生活費は貯金しておいた方がよさそうです。  

  

病気・ケガのリスク

次は病気とケガのリスクです。

3割負担とはよく聞くけれど、重い病気にかかると医療費がガッツリ取られそうな気がするし、入院中は仕事もできない。

そんなとき、貯金はいくらあれば生活を維持できるんでしょうか。

国の保険のお陰で、医療費は100万円あれば大体なんとかなるらしい

医療費は基本的に3割が自己負担ですが、この自己負担がとんでもない金額になったときは「高額療養費制度」によって減額されるそうです。

高額療養費の自己負担 = 80,100+(総医療費 - 267,000)×0.01  円

全国健康保険協会 https://www.kyoukaikenpo.or.jp/senpo/g3/cat305/1935-66724/

注意 計算式は収入によって異なるので、詳細は引用リンクをご確認ください。

 

具体的な数字を入れると、医療費が100万円になっても自己負担は8.7万円で済み、200万円になっても9.7万円で済みます。

医療費が未知数なところではありますが、本書によると、がんなどの重病にかかった人でも、貯金が100万円あればなんとかなるケースが多いそうです。

重症になったら「障害年金」のフォローもあるけど、ちょっと厳しい

さらに、重いケガや病気で1.5年以上働けなくなってしまった場合は「障害年金」を受給できるそうです。

具体的な金額は算出が複雑でなんとも言えませんが、独身で重い障害を背負ってしまった場合、年額120万円くらいはあてにできそうです。

障害を背負った状態で月10万は厳しいですが、日頃から安全と健康に注意していれば、ここはよっぽど大丈夫だと思います。

    

老後のリスク

最後に老後のリスクです。

仕事をリタイアした後は年金がいくらもらえて、また一方どんな出費が潜んでいるんでしょうか。

年金は大体月々15万円くらいもらえる 多分

この金額も計算がいろいろ複雑なようですが、独身リーマンがちゃんと満額保険料を納めた場合、月15万円は期待してもよさそうです。

自分の収入状況や国の制度が変わって、もらえる額も変わってくるかもしれませんが、とりあえずそこまで踏み込んで考えなくてもよいでしょう。

あとは老後を月々いくらで過ごしたいかによって、目指す貯金額が決まってきそうです。

介護には「介護保険」があるけど、500万円くらいはかかるらしい

介護が必要になった場合は「介護保険」が適用されて、介護サービスの自己負担が原則1割で済むようになっているそうです。

とはいえ、本書によると自己負担の総額は500万円程度になるそうで、これはなかなか高額です。

老後までの貯金額の最低限の目安として、覚えておいてもよさそうです。

  

おわりに:ひとまず100万円、次に500万円を目指せばまあ大丈夫そう

というわけで、『本当の自由を手に入れる お金の大学』から保険の話を引用し、必要な貯金額について考えてみました。

まとめると、下記2つを意識して貯金すればそこそこリスクヘッジできそうです。

・ひとまず、高額医療と失業に備えて100万円
・老後を見据えて、介護費用の500万円

あとは国の強制保険が案外強力だと分かったのも、心が軽くなる収穫でした。

独身リーマンの身軽さを噛みしめ、将来を過剰に恐れず、日々の楽しみのために出費していきたいと思います。

 

とは言え、この記事の話は私のような孤独おじさんの、本当に最低限のパターンです。

家族・車・持ち家などは全て無視していますので、貯金が心配な方は是非本書などを参考に、自分の場合にあてはめて考えてみてください。

 

最後に、本書には支出の減らし方や収入の増やし方がたくさん載っています。

貯金がなかなか貯まらず不安な方や、いっぱいお金を稼ぎたい方は是非購読を検討してみてください。

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